中学フィギュア女子、樋口初優勝
全国中学校スケート大会最終日は3日、長野市ビッグハットなどで行われ、フィギュア女子は昨年12月の全日本選手権で3位に入った東京・日本橋女学館2年の樋口新葉が合計174・18点で初優勝した。男子は樋口とともに3月の世界ジュニア選手権(エストニア)に出場する山本草太(愛知・東港)が合計230・41点で2連覇した。
ショートプログラム(SP)首位の樋口はフリー2位で、山本はSP、フリーとも1位だった。
スピードの男子3000メートルはショートトラックで活躍する吉永一貴が制覇。女子1000メートルは長崎叶和子が勝って500メートルとの2冠に輝いた。
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