【クライシュベルク(オーストリア)共同】フリースタイルスキーの世界選手権第4日は19日、オーストリアのクライシュベルクで非五輪種目のデュアルモーグルが行われ、女子の星野純子は予選の上位16人が1対1で滑る決勝トーナメントに進んだが、1回戦で敗れて10位だった。男子の吉川空も同1回戦敗退で13位に終わった。
ほかの日本勢は予選を突破できず、女子の岩本憧子は21位、伊藤さつきは22位、伊藤あづさは26位、男子の西伸幸は22位だった。
女子はハナ・カーニー(米国)、男子はミカエル・キングズベリー(カナダ)が、ともにこの種目を初制覇した。
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