全日本ボウリング協会は9日、2020年東京五輪で正式採用を目指し、本格的に活動を進めることを明らかにした。既に日本オリンピック委員会(JOC)に要望書を提出しており、14日には元自民党幹事長の武部勤会長が、大会組織委員会の森喜朗会長と面談する予定。
同協会によると、世界連盟のケビン・ドーンバーガー会長が17日に来日し、19日に武部会長や仁川アジア大会金メダリストの安里秀策選手(朝日大)らとともに記者会見する。
国際オリンピック委員会(IOC)は昨年12月、開催都市提案による種目追加を認める五輪改革を承認した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。