大相撲初場所千秋楽の25日、2009年九州場所以来2度目の十両優勝を14日目に決めた元幕内の北太樹(東京都出身、北の湖部屋)は臥牙丸(グルジア出身、木瀬部屋)に寄り切られ、13勝2敗で終えた。
幕下以下の各段はすべて13日目に優勝決定。幕下は正代(熊本県出身、時津風部屋)、三段目は元十両の竜電(山梨県出身、高田川部屋)、序二段は佐藤(兵庫県出身、貴乃花部屋)、序ノ口は諫誠(長崎県出身、境川部屋)が、いずれも7戦全勝で制した。
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