【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は29日、5選を目指す会長選の立候補の届け出を済ませたと短文投稿サイトのツイッターで明らかにした。この日が立候補の締め切り日だった。
会長選は5月末のFIFA総会で行われる。立候補には加盟5協会の推薦や過去5年中2年の実務実績が必要で、FIFAの審査を経て立候補者と認められる。
選挙にはアジア連盟(AFC)選出のFIFA副会長を務めるヨルダンのアリ・フセイン王子、オランダ協会のファンプラーグ会長、元ポルトガル代表のフィーゴ氏らが立候補の意向を表明している。
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