空手連盟会長、日本武道館を訪問
2020年東京五輪での実施を目指す世界空手連盟のエスピノス会長は9日、決まった場合の会場使用で合意している日本武道館を訪問し、「新たな会場建設が必要ないことは、われわれにとって大きなアドバンテージ」と同武道館関係者に謝意を述べた。
7月24日開幕の東京五輪で、大会前半に柔道会場となる日本武道館側は、8月6~8日の3日間を空手競技に充てられるとの見通しを示した。
エスピノス会長は大会組織委員会の森喜朗会長と日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長とも会談し「実施への強い思いを伝えることができた」と満足感を示した。
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