日本ラグビー協会は21日、東京都内で理事会を開き、来季のトップリーグ(TL)の開催期間を短縮し、11月第2週から1月末までで行うことを決めた。9月に開幕するワールドカップ(W杯)や7人制のリオデジャネイロ五輪予選、2016年からの参入が決まったスーパーラグビーとの日程重複を避けるための特別措置となる。
今季は16チームを2組に分けた8チーム総当たりのリーグ戦を2度行ったが来季は1度とし、各組上位4位までの8チームによるプレーオフで優勝を決める。下位の8チームは順位決定トーナメントを戦い、13~16位が入れ替え戦に回る。
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