「金は確実」東京五輪へアピール
2020年東京五輪で開催都市提案による追加種目入りを目指す水上競技ウエークボードの日本協会が7日、会場に名乗りを上げた大分県竹田市との共同記者会見を東京都内で開き、日本協会の薄田克彦会長は「日本の実力は世界でトップクラス。五輪で実施されれば、金メダルを確実に取れる」とアピールした。
ウエークボードは水上でジャンプの高さや回転技を競う採点競技で、若者を中心に国内に約90万人の愛好者がいる。13年のワールドゲームズで銀メダルを獲得した22歳の安井寿紀選手は「ダイナミックなジャンプと技が(競技の)魅力」と語った。
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