ボクシングの元ヘビー級世界王者で昨年12月に尿路感染症のために入院していたムハマド・アリ氏(72)が退院し、6日夜に帰宅したと同氏の関係者が7日、明らかにした。完治しており、17日の誕生日を家族や友人と祝うことを楽しみにしているという。
アリ氏は入院当初は軽い肺炎とみられていたが、医師がその後、重い尿路感染症であると診断した。(米ケンタッキー州ルイビルAP=共同)
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