マラソン野尻「自分信じて走る」
世界陸上選手権(8月・北京)の代表選考会を兼ねる大阪国際女子マラソン(25日・ヤンマースタジアム長居発着)の招待選手が23日、大阪市内で記者会見し、初優勝を目指す32歳の野尻あずさ(ヒラツカ・リース)は「マラソンを楽しむことをテーマに自分を信じて走る」と抱負を述べた。
ロンドン五輪代表で不振が続く重友梨佐(天満屋)は「2時間25分ぐらいを目標にして、最低でも(2時間)30分を切りたい」と、3年前に制したレースでの巻き返しを期した。3連覇を狙うタチアナ・ガメラ(ウクライナ)は「これまでに比べても最高の仕上がり。優勝を狙っていきたい」と自信をのぞかせた。
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