2021年に関西で開かれる生涯スポーツの世界大会「ワールドマスターズゲームズ(WMG)」の運営案を協議する会合が22日、大阪市で開かれ、陸上やサッカーなど計16競技を「コア競技」として実施する方針などが決まった。今年10月にも正式に決まる見込み。
委員会によると、コア競技以外に野球や柔道、ラグビーなどを「オプション競技」で追加することも想定している。
22日の委員会では、競技会場を関西各地に分散することや、会場となる自治体が一定の必要経費を負担することを確認した。
WMGは4年に1度開催され、21年の関西大会で10回目。30歳以上なら誰でも参加できる。
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