【ケルン(ドイツ)共同】サッカーのドイツ1部リーグ、マインツのFW岡崎慎司がアジア・カップで痛めた左太ももは軽傷だったと25日、ドイツの専門誌キッカー(電子版)が報じた。
精密検査の結果、筋肉系の軽い負傷と判明した。マインツ関係者は「不幸中の幸い。医学的見地からは31日のリーグ戦に出場できる確率が高い」と語った。ただ、同誌はワールドカップ(W杯)のあった昨夏、アジア杯の今冬と、岡崎の休養期間が短かったことから、回復のためにしばらく離脱する可能性もあると伝えた。
リーグは現在冬季中断中で、マインツは31日のパーダーボルン戦から後半戦に入る。
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