日本アイスホッケー連盟は21日、東京都内で臨時理事会を開き、茨城県連盟会長の堀口卓司郎氏(69)を新会長に選んだ。任期は9月まで。強化本部長は1980年レークプラシッド冬季五輪代表で元西武監督の榛沢務氏(66)に決まった。
同連盟は2013年9月の役員改選で選出された前執行部をめぐり内紛状態となったが、17日の臨時評議員会で前執行部が総辞職し、新たな理事を選出していた。堀口新会長は「関係者、ファンに心配をかけて申し訳ない。一刻も早く正常な状態に戻したい」と語った。
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