米大リーグのカブスなどで通算130勝を挙げ、2013年限りで引退したテッド・リリー元投手が詐欺容疑で告発されたことが24日、明らかになった。元投手の居住するカリフォルニア州の地方紙が報じた。
自家用車の修理にからんで保険金をだまし取ろうとした疑いが持たれており、有罪なら最大で禁錮5年の刑という。39歳のリリー元投手は技巧派左腕で03年から8年連続で2桁勝利を挙げ、オールスター戦に2度出場した。(ロサンゼルス共同)
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