9月に開幕するラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会で日本代表を率いるエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは15日、代表候補選手で7人制の代表でも昨年活躍したバックスの藤田慶和(早大)について「(15人制の)合宿が始まる4月6日までは、7人制をプレーする機会を与える」と、15人制に支障のない範囲での活動を認めた。
リオデジャネイロ五輪から採用される7人制で、男子は4月6日までに五輪予選を兼ねた国際大会、ワールドシリーズの第4~7戦がニュージーランドや米国などで予定されている。藤田は「(両立は)難しいとは思わない」と意欲を見せた。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。