大相撲初場所12日目は22日、東京・両国国技館で定員1万668人分の入場券が完売する「札止め」を午前10時に記録した。日本相撲協会広報部によると、東京開催場所の12日目に札止めをマークするのは、1997年秋場所以来。
大相撲は人気回復が顕著で、今場所は18年ぶりの15日間満員御礼が確実となっている。東京開催では、その日の午後2時の時点で定員の8割をめどに入場券が売れていれば大入りとし、満員御礼の垂れ幕が下がる。
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