全日本バスケ、日立東京が初優勝
バスケットボールの全日本総合選手権最終日は12日、東京・国立代々木競技場で男子の決勝が行われ、日立東京が初出場の広島に81―66で快勝し、初優勝した。
日立東京は両チーム最多の20得点をマークした広瀬やハイトベルトを軸にバランスの取れた攻撃で得点を重ね、前半を38―23とリード。第3クオーター以降も堅い守りからの速攻が決まるなど、終始危なげなかった。広島はゴール下で劣勢となり、得点源の竹内公が日立東京の双子の弟、竹内譲に抑えられてリズムをつかめなかった。
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