ラグビー神鋼「ミス少なく戦う」
ラグビーのトップリーグでプレーオフに進んだ4チームが13日、都内で記者会見し、第2ステージA組を1位で通過した神戸製鋼のギャリー・ゴールド・ヘッドコーチは「1点差でも勝てればいい。ミスを少なくして戦いたい」と2003~04年シーズン以来の優勝へ向けて抱負を述べた。
準決勝で神戸製鋼と対戦する4位のヤマハ発動機は8季ぶりの進出で、清宮克幸監督は「リーグ戦では完敗したが、今回はそうはいかない」と意気込んだ。
2位で前回王者のパナソニックは準決勝で3位の東芝とぶつかる。パナソニックの堀江翔太主将は「優勝とか考えず、まず目の前の試合に勝ちたい」と力を込めた。
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