【ロンドン共同】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は5日、新年のあいさつとして自ら推進する中長期改革「五輪アジェンダ2020」が承認された2014年を「五輪運動にとって重大な年だった」と振り返り、今後は改革に盛り込んだ40項目を実行に移す意欲を示した。
24年夏季五輪招致はIOCが五輪開催に関心のある都市と意見交換などを重ねる新たな手続きが今月15日にスタート。今夏に開催都市が決まる22年冬季五輪招致は北京とアルマトイ(カザフスタン)の2都市で争われるが、コスト削減策などでも協力する方針だ。
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