【ロンドン共同】サッカー日本代表FWの岡崎慎司(28)がドイツ1部リーグのマインツに残留することが2日、分かった。イングランド・プレミアリーグで最下位に低迷するレスターが残留の切り札として獲得に乗り出していた。関係者によると、岡崎もイングランドでのプレーに意欲を示し、冬季移籍期間の終了間際まで交渉が続いていたが成立しなかった。
マインツは開幕から8戦負けなしの好スタートを切ったが、その後は低調で11位にいる。残留に向け、8点でチーム得点王の岡崎を放出できない事情があった。
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