【ロンドン共同】2022年冬季五輪開催を目指す北京とアルマトイ(カザフスタン)の招致委員会は6日、スイスのローザンヌで国際オリンピック委員会(IOC)に詳細な開催計画を示した立候補ファイルを提出した。AP通信が報じた。当初は6都市が立候補した招致レースは財政不安などで撤退が相次いだ。2都市のみで争われ、北京優勢とみられている。
IOCの評価委員会は立候補ファイルを基に2、3月にかけ両都市を現地調査で訪問し、評価報告書を作成。開催都市は7月31日にクアラルンプールで開く総会でIOC委員の投票により決まる。
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