ダンスSが五輪に名乗り
日本ダンススポーツ連盟(JDSF)の鵜飼慶司常務理事は21日、20年東京五輪で開催都市提案による追加種目入りを目指すことを明らかにした。大会組織委員会などにアピールするため、世界ダンススポーツ連盟のフライタク会長が来日する方向で調整中という。
JDSFはともに男女のカップルで踊るラテンとスタンダードの2種目の実施を提案。いわゆる社交ダンスで競うダンススポーツは、これまで総合大会では10年広州アジア大会などで採用された実績がある。
昨年12月に日本オリンピック委員会に資料を送り、今週中に会場やルールなどの開催プランを盛り込んだ追加資料も提出する見通し。
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