日本プロゴルフ協会(PGA)は20日、東京都内で開いた理事会後に昨年比2増となる13試合の今季シニアツアー日程を発表した。4月に開幕して11月に最終戦が行われる。賞金総額は4年連続の増加で、昨年の6億2500万円から7億1千万円に上昇。7億円を超えるのは1993年以来22年ぶりとなる。
昨季の賞金王でもあるPGAの倉本昌弘会長は「シニアツアーは面白いと理解してもらえている。来年は(大会を)開きたいという話も来ている」と満足そうに話した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。