【アーリントン共同】米大リーグは16日、年俸調停の権利を持つ選手と所属球団とが希望額を提出する期限を迎え、タイガースのプライス投手が調停を回避して1年契約で合意した。AP通信などによると年俸1975万ドル(約23億1千万円)で、年俸調停を申請した選手の1年契約としては史上最高額。
ほかに13年のア本塁打王、オリオールズのデービス内野手が年俸1200万ドル(約14億円)、ホワイトソックスのサマージャ投手は980万ドル(約11億5千万円)、ナショナルズのストラスバーグ投手が740万ドル(約8億7千万円)で合意した。
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