ウッズ、復帰戦で出遅れる
米男子ゴルフのフェニックスOPで29日、今季初戦のタイガー・ウッズ(米国)はショットが大きく乱れ、73で暫定104位と大きく出遅れた。
腰痛から復帰し、観衆の大声援を受けた1番ではティーショットを大きく右に曲げてボギー。4番はアプローチのミスからダブルボギーとし「ラウンドのリズムが全くつかめなかった」と正直に明かした。
それでも13番(パー5)で残り225ヤードの第2打をピンそば15センチにつけるスーパーショットでイーグルを奪うと、17番もバーディー。巻き返して予選突破に望みをつなぎ「よく粘れた。腰の痛みはまったくない」と前向きに話した。(共同)
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