日本相撲協会は23日、春場所後の3月から4月にかけて実施する春巡業の日程を発表した。昨年と同じ11日間の開催。尾車巡業部長(元大関琴風)によると、ことしは昨年の37日間を大きく上回って60日間に迫る勢いだという。50日間を上回れば、61日間の2001年以来となる。巡業は本場所の合間の年4回で行われる。
4月2日には和歌山県の高野山開創1200年を記念し、白鵬ら3横綱が奉納土俵入りを行う。
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