全国のサッカー担当記者の投票による2014年度のフットボーラー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)に日本代表のMF遠藤保仁(G大阪)が選出された。23日、東京運動記者クラブのサッカー分科会が発表した。同賞は1961年に創設され、遠藤は08年度以来2度目の受賞となる。
34歳の遠藤はG大阪の主力として昨季Jリーグとヤマザキナビスコ・カップ、天皇杯全日本選手権の3冠を達成。Jリーグの最優秀選手にも選ばれ、日本代表では歴代最多出場記録の更新を続ける。
有効投票170票のうち86票を集め、2位は岡崎慎司(マインツ)の20票。大久保嘉人(川崎)が18票で続いた。
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