サッカー広島、覇権奪還へ始動
2季ぶりの覇権を目指すJ1広島が26日、広島県安芸高田市で始動した。森保一監督は、元日本代表のMF高萩洋次郎ら主力が移籍した状況に「戦い方自体は変えるつもりはない。勝ち点にこだわってやっていきたい」と抱負を話した。
J2京都から移籍のMF工藤浩平ら5人が加入。選手たちは雨の中で1時間半ほど、ランニングやミニゲームで汗を流した。エースのFW佐藤寿人は「抜けた選手も新加入の選手もいるけどサンフレッチェらしい雰囲気だった。個々が今いるレベルより向上していかないといけない」と話した。
27日に鹿児島県霧島市でキャンプを始める。
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