プロ、アマ合同の日本野球規則委員会は8日、公認野球規則の解釈変更や一部改正を発表し、投手交代時に監督、コーチが投手と話をした場合の扱いを米大リーグなどの国際基準に合わせて変更した。
プロリーグでは監督、コーチが1イニング中に同一投手のもとに2度行った場合はその投手は交代しなければならない。これまで日本のプロ野球では、交代した投手が投球練習開始後に監督、コーチがマウンドに残って話しても1度と数えていなかったがカウントすることになった。回の初めの交代に監督、コーチが同行した場合も1度と数える。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。