スポーツ界もテロ犠牲者追悼
【ロンドン共同】フランスの週刊紙シャルリエブド本社の銃撃事件など一連の事件の犠牲者を追悼し、スポーツ界でも反テロの立場で連帯を示す動きが欧州を中心に広がった。
国や世代、競技の枠を超えて多くの選手が「自由の価値を守る」思いを表現した。10、11日に英国各地で行われたサッカーのイングランド・プレミアリーグでは一部の選手が喪章をつけてプレーしたほか、フランス出身選手が得点後に国旗を掲げる場面があった。
英BBC放送によると、イタリア1部リーグ(セリエA)ローマのガルシア監督は、ラツィオ戦前に記者にペンを配布し「パリで起こったことは自由への攻撃だ」と訴えた。
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