五輪追加、野球とソフトを支持
【ローザンヌ(スイス)共同】各国オリンピック委員会連合(ANOC)のアハマド会長は19日、2020年東京五輪の開催都市提案による追加種目について、有力視されている野球とソフトボールを支持する考えを明らかにした。日本古来の武道である空手にも「大会組織委員会から提案があれば伝統のあるスポーツとして尊重する」と理解を示した。
国際オリンピック委員会(IOC)は昨年12月に中長期改革「五輪アジェンダ2020」で開催都市の特色や利益を重視して種目の追加提案を認め、日本で人気の野球とソフトボールや空手などにも道が開けた。
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