[2015年01月30日 01:33]
ドイツ・オリンピック委員会は29日、冬季五輪スピードスケート女子で5個の金メダルを獲得したクラウディア・ペヒシュタインがドーピング違反のため2年間の資格停止を受けた件で処分を不当とし、国際スケート連盟に検査の見直しを要請した。ペヒシュタインは血液ドーピングをしたとして2009年に処分されたが、薬物検査では一度も陽性反応を示していなかった。(AP=共同)
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。