国際ホッケー連盟のフェアウェザー最高経営責任者(CEO)が16日、2020年東京五輪の会場として湾岸部に新設される大井ホッケー場(品川区)の予定地を視察し「選手村からの移動時間が短く、選手にとって非常に便利。素晴らしいレガシー(遺産)となることを期待している」と好印象を口にした。
ホッケー会場の建設をめぐっては、予定地に複数ある野球場を取り壊す必要があるために地元の少年野球関係者らが反発しており、東京都は会場レイアウトの変更を検討している。同CEOはこの日、都と大会組織委員会と会場について意見交換した。
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