競泳、萩野が400個メで優勝
競泳男子の萩野公介が24日、東京辰巳国際水泳場で行われた東京都選手権でことし初めて400メートル個人メドレーのレースに臨み、4分12秒18で優勝した。右肩を痛めている影響もあり記録はいまひとつだったが「ちょっと遅い程度で収められた。きついというイメージを持たずに泳げた」と冷静に語った。
男子100メートル平泳ぎの北島康介は、優勝した押切雄大と0秒87差の1分2秒04で4位。今回から大会名に「北島康介杯」の冠がついた中で泳いだベテランは「決して良くはない記録だが、この時期にレースで刺激を入れられたことは前向きに考えたい」と話した。立石諒は3位だった。
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