日本オリンピック委員会(JOC)は20日の理事会で、2015年度の強化費配分の指針となる5段階の競技団体ランクを報告し、五輪でのメダル獲得が最も有望な「特A」にスキーが「A」から昇格した。特Aは柔道、水泳、レスリング、サッカー、スケート、体操と合わせ、過去最多の7団体となった。
バレーボールと陸上は「A」を維持。自転車、アイスホッケー、ラグビーが「C」から「B」に上がり、20年東京五輪での実施を目指すスカッシュも「D」から「C」になった。ボートは唯一評価を落とし「B」から「C」に下がった。
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