モーグル遠藤、決勝棄権し15位
【ディアバレー(米ユタ州)共同】フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は9日、米ユタ州ディアバレーでモーグル第3戦が行われ、予選を5位で通過した男子の遠藤尚は16人で争う決勝の直前に腰を痛めて棄権し、15位だった。
男子はミカエル・キングズベリー(カナダ)が今季2勝目、通算23勝目を挙げ、女子はケーシー・オークリー(米国)がW杯初優勝した。
他の日本勢は予選を通過できず、男子の西伸幸は17位、田中陸也は25位、吉川空は42位、渡辺大晴は43位、原大智は47位。
女子の岩本憧子は29位、伊藤あづさは31位、星野純子は32位、伊藤さつきは40位だった。
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