競泳、萩野は快勝
競泳の東京都選手権最終日が25日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル個人メドレーは萩野公介(東洋大)が1分57秒01で快勝した。右肩痛を抱えながらのレースでまずまずのタイムを出し「この状況でこの記録を出せて実力が付いていると確認できた」と及第点を付けた。
女子は14歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が100メートルバタフライを中学新記録の58秒27で制し、100メートル自由形も中学新の55秒16で2位に入った。男子200メートル平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)は予選で敗退した。
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