なでしこの大儀見が新天地初練習
【ウォルフスブルク(ドイツ)共同】サッカー女子のドイツ1部リーグ、ウォルフスブルクに移籍した日本代表「なでしこジャパン」のFW大儀見優季が8日、新天地での初練習に参加し約1時間半、ミニゲームやパス回しなどで汗を流した。「久しぶりで体がきつかった」と苦笑しつつ「練習の質が高かった。今後が楽しみ」と充実した表情を見せた。
大儀見は2013年までドイツのポツダムでプレー。イングランドのチェルシーを経て、約1年半ぶりのドイツ復帰となった。かつて得点王のタイトルも獲得しており、現地メディアも多数取材に訪れた。
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