昨年12月にバドミントンのスーパーシリーズ・ファイナル女子ダブルスを制した松友美佐紀が14日、東京都内でスポーツ用品メーカー、ウィルソンとの契約更新の調印式に臨んだ。松友の長所である制球力を高めるよう、共同開発した軽量ラケットを手に「リオデジャネイロ五輪でのメダル獲得に向け、ラケットの力も借りたい」と語った。
男子シングルス日本一の佐々木翔も再契約した。同社のテニスラケットを使い、親交のある錦織圭から「一緒にリオでいい結果を出しましょう」とビデオレターでエールを送られ「32年間やってきたことを出し切れば、そうなると思う」と自信を示した。
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