昨年の大みそかに世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級タイトルマッチで9度目の防衛を果たしたチャンピオンの内山高志(ワタナベ)が13日、東京都内の所属ジムで本格的な練習を再開し「痛めたところも疲れもない。すぐにでもスパーリングできる」と力強く話した。
年明け早々にランニングや筋力トレーニングを始めた。今後は米国で初めての合宿を希望している。昨春にはネバダ州ラスベガスにある興行大手トップランク社のジムを見学しており「自分を伸ばすために、海外の強い選手とスパーリングをするのもいい。ちょっとでもプラスになれば」と向上心を口にした。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。