五輪の種目検討会議に御手洗氏ら
2020年東京五輪・パラリンピックの準備に取り組む主要組織と団体のトップが重要事項を協議する調整会議が14日、東京都庁で開かれ、開催都市提案による追加種目についての検討会議のメンバーに、座長を務める御手洗冨士夫経団連名誉会長ら7人を選んだ。
初会合は2月の国際オリンピック委員会(IOC)との事務折衝後に開く。追加種目には野球とソフトボールが有力視されているが、大会組織委員会の森喜朗会長は「白紙」と強調した。2月にIOCに提出する大会開催基本計画でも触れないという。
大会準備の詳細を記した基本計画は、23日の組織委理事会で承認を得る予定。
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