2020年東京五輪での実施を目指す全日本空手道連盟が、男女の形を含む計8種目を同五輪で実施する計画を日本オリンピック委員会(JOC)に提出したことが22日、分かった。組手は男女それぞれ軽、中、重量級の3種目ずつを盛り込み、競技日数は3日間、選手数は128人とした。
追加種目は大会組織委員会が国際オリンピック委員会(IOC)に提案する。JOCは候補の競技団体に対し、五輪での実施計画や普及度などの項目がある調査書に23日までに回答するよう求めている。昨年の世界選手権で16種目を実施した空手は種目や選手数が焦点となっていた。
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