【リオデジャネイロ共同】2016年リオデジャネイロ五輪の大会組織委員会は21日、競技施設や記録システムのチェックなどを目的にしたテスト大会を7月から本格的に実施すると発表した。昨年終了したセーリングを含め、計45大会を行う。
7月から10月にかけては馬術やボートなど屋外競技が中心で、11月から来年2月は柔道や卓球など主に屋内競技を実施する。大部分の大会は一般の入場は有料か不可だが、コパカバーナ地区で行われるトライアスロンや、自転車ロードレースなどは自由に観戦できる。
新たに採用されるゴルフは11月、ラグビー7人制は来年3月に実施される。
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