大仁会長「対応はアジア杯後に」
サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)が関与したとされる八百長疑惑の告発をスペインの裁判所が受理したとの報道を受け、日本サッカー協会の大仁邦弥会長(70)は15日、東京都内で記者会見し「アジア・カップの最中は代表の戦いを最優先したい。(代表の活動が)終わったら受理について協会の考え、対応を説明する」との方針を明らかにした。
会長がこの問題で会見したのは初めて。アジア杯後の処遇については「その時点で説明させていただく」と話し、続投を明言しなかった。
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