大相撲初場所(11日初日・両国国技館)の新弟子検査が6日、東京・両国国技館内の相撲診療所で行われ、昨秋の長崎国体少年団体で3位になった埼玉栄高のメンバー、名和魁志(京都市出身、佐渡ケ嶽部屋)や、十両英乃海の弟で日大副主将の岩崎正也(東京都出身、追手風部屋)ら受検した11人全員が身長167センチ以上、体重67キロ以上の体格基準を満たした。合格者は内臓検査の結果を待って、初日に発表される。
176センチ、138キロでパスした名和は「高校の先輩でもある豪栄道関が憧れ。押し相撲を磨いていく」と期待を膨らませた。
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