【ブリスベン(オーストラリア)共同】サッカーのアジア・カップに臨んでいる日本代表のアギーレ監督が関与したとされる八百長疑惑の告発が受理されたとの報道は、14日の練習後に表面化した。広報担当としてチームに同行している日本サッカー協会の西沢和剛氏は「報道は知っているが、正式な連絡は何もない。確認中だ」と話した。
同日、アギーレ監督は1次リーグD組第2戦のイラク戦(16日)に向け、オーストラリアのブリスベンでいつもと変わらず熱心に指導した。この日の調整は非公開で、報道陣に公開された練習の冒頭部分ではピッチで円陣を組み、身ぶり手ぶりで指示を飛ばした。
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