日本馬で初の世界ランキング1位になったジャスタウェイ(6歳牡馬)の引退式が4日、京都競馬場で行われ、2013年に優勝した秋の天皇賞と同じゼッケン「7」をつけ、ファンの目の前を駆け抜けた。
昨年のドバイ・デューティフリーで2着に約6馬身差をつける圧勝で名をとどろかせたジャスタウェイ。これからは北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる。福永祐一騎手は「ドバイでの走りは世界中のホースマンを驚かせた。この馬の子どもで、また驚かせたい」と話した。
JRA通算20戦5勝(G1は2勝)、獲得賞金5億9569万4千円(付加賞を含む)。
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