国際パラリンピック委員会(IPC)は7日、1964年の東京パラリンピック開幕から8日で50年を迎えるのを前に、「2020年の東京大会に目を向けると同時に、過去を振り返ることも重要だ。50周年はパラリンピックがどれほど進歩したかを祝福する機会となる」とのクレーブン会長のコメントを発表した。
64年大会は9競技が行われた。IPCは20年大会では最大で23競技を実施し、約170の国・地域から約4300人の選手が参加するとの見通しを明らかにした。(共同)
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