【ケルン(ドイツ)共同】4日に行われたサッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグで、香川真司が所属するD組のドルトムント(ドイツ)がホームでガラタサライ(トルコ)に4―1で勝った試合で、花火や爆竹、発煙筒をピッチに投げ込むなどした行為により、ガラタサライのサポーター21人が逮捕された。ドルトムント警察が5日、記者会見で発表した。
発表によると、ガラタサライのサポーターだけで約700人が身分照会された。今後も捜査が行われ、逮捕者が増える可能性もある。警察はドルトムントのクラブに対しても入場時のチェックの甘さなどを指摘し、厳しく批判した。
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