【グラナダ(スペイン)共同】射撃の世界選手権第4日は11日、スペインのグラナダで行われ、男子エアピストルで2連覇を狙った松田知幸(神奈川県警)ら日本勢は決勝進出を逃し、同種目の2016年リオデジャネイロ五輪出場枠を今大会では獲得できなかった。4年前の前回大会は50メートルピストルとの2冠だった松田は予選で577点の28位に終わった。
堀水宏次郎(香川県警)は579点の16位、中重勝(広島県警)は62位。男子ライフル伏射予選の谷島緑(自衛隊)は623・9点で25位だった。
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